日本テレビ「DayDay.」・フジテレビ「Live News イット!」出演、日本テレビ「news every.」コメント出演
「女性の抜け毛がひどいけれど、病院の何科に行けばいいの?」
「皮膚科と薄毛専門クリニック、どちらを選べばいい?」
この記事では、女性の薄毛の症状別に「何科へ行くべきか」を早見表で整理し、皮膚科と専門クリニックの違い、保険適用の可否、受診の流れまで、新宿で女性の薄毛治療を行う医師の立場から解説します。
【早見表】女性の薄毛・抜け毛の症状別・相談すべき診療科
| 症状 | 考えられる主な原因 | 相談先 | 保険適用 |
|---|---|---|---|
| 分け目・つむじが透けてきた、全体のボリュームが減った | FAGA(女性型脱毛症)・びまん性脱毛症 | 薄毛専門クリニック | 適用外 |
| 円形・楕円形にごっそり抜けた | 円形脱毛症(自己免疫) | 皮膚科 | 適用あり |
| 頭皮のかゆみ・赤み・フケ・湿疹を伴う | 脂漏性皮膚炎など頭皮の炎症 | 皮膚科 | 適用あり |
| 出産後2〜6ヶ月で急に抜け始めた | 産後脱毛(分娩後脱毛症) | 多くは自然回復。長引くなら専門クリニック | 適用外 |
| 強い疲れ・冷え・体重変化など全身症状を伴う | 貧血・甲状腺疾患などの内科的原因 | 内科(必要に応じて婦人科) | 適用あり |
| 同じ髪型(ポニーテール等)を続けていて生え際が後退 | 牽引性脱毛症 | 皮膚科または専門クリニック | 原則適用外 |
ポイントは、「病気としての脱毛」は保険診療(皮膚科・内科)、「FAGAなど進行性の薄毛の治療」は自由診療(専門クリニック)という区分です。以下で詳しく説明します。
当院では、院長が毎回、直接診察します。頭皮を拡大して見ないと分からないことが多いためです。初診料・再診料・カウンセリング・血液検査(※医師が医学的に必要と認めた場合)は0円です。
予約の前に聞いておきたいことがあれば、LINEでご相談いただけます(相談だけでも構いません)
皮膚科でできること・できないこと
皮膚科は「頭皮の病気」の専門家です。円形脱毛症や脂漏性皮膚炎のように、病気が原因の脱毛は皮膚科で保険適用の治療が受けられます。頭皮に明らかな異常(かゆみ・赤み・湿疹)がある場合は、まず皮膚科を受診してください。
一方で、FAGA(女性型脱毛症)のような進行性の薄毛に対しては、一般皮膚科では治療の選択肢が限られることがあります。
- FAGA治療薬(スピロノラクトン、ミノキシジル外用など)の処方を行っていない皮膚科もある
- 保険診療の枠内では、発毛を目的とした治療は原則行えない
- 診断から治療効果の判定まで、薄毛に特化した継続フォローは体制的に難しいことが多い
「病気ではないが髪が減ってきた」という悩みは、皮膚科では「病気ではないので経過観察」で終わってしまうケースが少なくありません。
皮膚科で「様子見」と言われたあとにすること
皮膚科で「異常なし」「様子を見ましょう」と言われた。それでも分け目が広がる。これは、専門クリニックに来る女性によくあるパターンです。次にすることは3つです。
まず、抜け毛の量を1ヶ月だけ数えます。1日に抜ける毛は、おおよそ100本程度までといわれています出典:参考文献2(皮膚科Q&A 脱毛症 Q1)。目安は、1日100本を超える日が1ヶ月以上続くかどうか、分け目の幅が以前の写真より広がっているかです。
次に、健康診断などで貧血や甲状腺の数値を測ったことがあれば、結果を控えておきます。なければ先に内科へ行く必要はなく、専門クリニックの診察で検査が必要かどうかを判断します。月経不順がある場合は、婦人科でホルモンを調べてもらうのも一案です。
最後に、専門クリニックで頭皮を拡大して見てもらいます。FAGAかどうかは、毛の太さがそろっているか、細い毛が混ざっているかで判断でき、これは肉眼では分かりません。
皮膚科と専門クリニックで、出せる薬はどう違う?
薬の名前で書きます。円形脱毛症や頭皮の炎症の薬(ステロイド外用・抗真菌薬など)は、皮膚科で保険で出ます。
女性のFAGAに使うスピロノラクトンとミノキシジルは、皮膚科でも扱っているところはありますが、自由診療になります。保険の枠では出せません。「皮膚科なら保険で薄毛の薬がもらえる」は、病気が原因の脱毛に限った話です。なお、ミノキシジル外用は、日本皮膚科学会の診療ガイドラインで女性型脱毛症に最も強く勧められている治療(推奨度A)です出典:参考文献1(診療ガイドライン2017)。
つまり、FAGAの治療はどこで受けても自由診療です。違いは、頭皮を拡大して経過を追い、薬の組み合わせを変えていく体制があるかどうかです。
薄毛専門クリニックでできること
女性の薄毛治療を専門とするクリニックは、FAGA・びまん性脱毛症の診断と治療に特化しています。
- 診断: 問診・視診・マイクロスコープでの頭皮チェックで、貧血・甲状腺など内科的な原因の可能性も確認した上でFAGAを診断(疑わしい場合は検査をご案内)
- 治療: 内服薬・外用薬・注入治療など、進行度と体質に合わせた治療計画
- 継続フォロー: 定期的な経過写真・診察で効果を確認しながら治療内容を調整
当院(ベアAGAクリニック レディース・新宿)でも、女性の患者様に対して無料カウンセリングで症状とご希望を伺った上で、治療が必要かどうかも含めてご提案しています。「そもそも治療すべき状態なのか知りたい」という段階のご相談も歓迎です。
保険適用になるケース・ならないケース
薄毛の治療費で最も質問が多いのが保険の話です。整理すると次のとおりです。
| ケース | 保険適用 | 理由 |
|---|---|---|
| 円形脱毛症・頭皮の炎症・貧血や甲状腺疾患による脱毛 | 適用あり | 病気の治療にあたるため |
| FAGA・びまん性脱毛症の治療(内服・外用・注入) | 適用なし(自由診療) | 生命・健康に直接関わる疾患の治療とみなされないため |
| 産後脱毛・加齢による薄毛 | 適用なし | 同上 |
FAGA治療が自由診療である以上、費用はクリニックごとに異なります。当院の料金は料金ページですべて公開していますので、比較検討の材料にしてください。
受診の流れ(当院の場合)
- 無料カウンセリング予約 — Web・LINE・電話から。無理な勧誘は行いません
- 問診・頭皮チェック — 症状の経過、生活習慣、出産・服薬歴などを伺います
- 内科的原因のチェック — 貧血・甲状腺などが疑われる場合は検査をご案内
- 診断と治療のご提案 — 治療が不要な場合・皮膚科や内科が適切な場合は、その旨をお伝えします
- 治療開始・定期フォロー — 経過写真で効果を確認しながら調整します
よくある質問
Qまず皮膚科に行くべきか、専門クリニックに行くべきか迷います
頭皮にかゆみ・赤み・湿疹など「見てわかる異常」があるなら皮膚科が先です。異常はないのに分け目が広がる・髪が細くなったという場合は、FAGAの可能性が高いため専門クリニックをおすすめします。判断に迷う場合は、当院の無料カウンセリングでどちらが適切かも含めてご案内できます。
Q婦人科でも相談できますか?
更年期症状や月経異常など、ホルモンバランスの乱れが疑われる場合は婦人科の受診も有効です。ただし薄毛そのものの治療(発毛治療)は婦人科の専門外のため、並行して薄毛専門クリニックに相談するのが近道です。
Q病院に行くほどか分からないのですが、行ってもいいのでしょうか
「まだ大丈夫かもしれない」という段階でのご相談こそ歓迎です。FAGAは進行性のため、早い段階ほど選べる治療の幅が広く、費用も抑えやすくなります。当院のカウンセリングは無料ですので、確認だけでもお気軽にどうぞ。
Q新宿で女性の薄毛を相談するとき、何を確認すればいいですか
3つです。診察する医師の名前が出ているか。使う薬の名前と月額が公開されているか。契約の前に総額を出してもらえるか。この3つが揃わない場合は、その場で決めずに持ち帰ってください。当院はいずれも公開しています。
まとめ
- 頭皮の異常・円形脱毛 → 皮膚科(保険適用)
- 全身症状を伴う → 内科・婦人科(保険適用)
- 分け目・全体のボリューム減(FAGA・びまん性) → 薄毛専門クリニック(自由診療)
迷ったら、まずは無料カウンセリングで現状を確認するところから始めてください。
「結局どのクリニックにすればいい?」と迷ったら、女性の薄毛クリニックの選び方の解説記事で7つのチェックポイントを紹介しています。
参考文献



